2015年4月20日月曜日

USBハブの5V駆動

Raspberry pi2はUSBポートが4ポートに増えて、USB機器が繋ぎやすくなったと思うのですが、それでも足りない、という方も居るのではないかと思います。

私の場合、
  • Bluetoothドングル
  • 無線LANドングル
  • USB温度計
  • USB-HDD
  • USB冷却ファン
と、既に5つのUSBデバイスを接続していますので、USBハブなしではどうにもなりません。それにUSB-HDDは消費電力が大きいので、RPi2のポートの供給能力では電力不足になりかねません。

そこで、余っていた、


をつないで使っていたのですが、ふとACアダプタの電圧を見ると、5Vを供給しているじゃありませんか。それに、UPS的に使っていた(Raspberry pi2でモバイルバッテリをUPS的に使用する)モバイルバッテリには、電源供給ポートが2つあります。

これはもう、USBハブもモバイルバッテリ経由で動かすしか無いじゃありませんか。こうすれば、USB-HDDもハブから電源をとれるし、接続した機器全部をバッテリーで駆動できるようになります。

ということで、余っていたUSBケーブルとACアダプタのケーブルを切断して給電ケーブルを作り、これでハブに給電しているのが下図です。

ケーブルごちゃごちゃはご愛嬌^^;

接続部分は見えませんが、ハブの電源は茶色のダンボーくんから給電しています。
4ポートハブなので、3ポート分しか増えませんが、それでもかなり自由度は上がりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿